トヨタの中国新車販売、反日デモ後初のプラス

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   トヨタ自動車は、2013年5月の中国での新車販売台数が前年同月に比べて0.3%増の7万9000台だったと、6月3日に発表した。1月に春節(旧正月)休暇の時期がずれた特殊要因でプラスになったのを除くと、2012年9月の反日デモ後で初めて前年を上回った。

   トヨタの中国での新車販売台数は、月間で前年同月比プラスとなったのは事実上、12年6月以来になる。尖閣諸島をめぐる日中対立の影響で、12年9~10月は4割を超える大幅減となったが、11月から回復傾向をたどり13年4月には6.5%減となっていた。多目的スポーツ車(SUV)の「ハイランダー」などが回復をけん引した。

   日本の自動車メーカーの販売台数は1月を除くと、日産がセダン「ティアナ」の刷新などで4月に前年を超えた。三菱自動車も3月と4月にプラス、ホンダも4月はプラスだった。一方、マツダは5月の新車販売台数が前年同月比11.6%減の1万3835台だった。

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