2024年 3月 29日 (金)

「霊柩車の前に立ちはだかって、出棺妨げて…」 宇多田ヒカルツイッターで明かされたマスコミの横暴

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   2013年8月に母の藤圭子さんを亡くした歌手・宇多田ヒカルさん(30)が、ツイッターでマスコミの取材に対する苦々しい気持ちを明かした。

   そのツイートからうかがえる「横暴」ともいえる取材攻勢に、フォロワーからは驚き、怒りの声が上がっている。

「心の中でどいてください、どいてくださいって叫んでた」

   宇多田さんがマスコミについてツイートしたのは、13年9月18日朝のことだ。

「先日、週刊誌の記者に突撃されて『一週間家に張り着いて尾行してた』と言われ色々変な質問されたけど、なんかもう怖くて気持ち悪かったので一言も答えなかった。今までは何されても『彼らも仕事だし』と流してたけど、今回の一連のことで完全にマスコミ恐怖症になってしまった。」
「最後に『こないだの夜3人の男性と食事に出かけてたけどどういう関係?』と聞かれ『は?』と思ったけど…私を励ましに遠方から会いに来てくれた友達(ショートカットの女子)とその弟と友達と4人で彼女の誕生日ディナーに出かけた時のことだと気付いてちょっとだけ笑えた。かわいい女のコなのに…」
「やっと友達と出かけられるくらい精神的に落ち着いてきたのにその一発目が週刊誌に載ってまた心ない言われようを受けると思うと、本当に気が重い。誘ってくれた友達にも申し訳ない…。」

   さらにこの日夜にも、

「家を張られたり尾行されたりは今に始まったことじゃないししょうがないと思ってるけど、マスコミに対する気持ちが変わったのはママの出棺の時。ある程度覚悟して助手席に座ったけど、まさか報道陣が霊柩車の前に立ちはだかって出棺を妨げてまで私を撮影すると思ってなかった。死者への冒涜だよ…」
「カメラが乱暴にごつごつと窓にぶつかる音、フラッシュ、投げかけられる質問…ママだったらこんな時泣かないと思って必死に涙堪えてたけど、ほんの一分が永遠のように感じられて心の中でずっと『どいてください、どいてください』って叫んでた。」

と、出棺時の取材の様子についてツイートした。

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