加藤茶、歩くのが遅く「自転車の前カゴに乗せて」 45歳年下妻の発言でネット騒然、真相は...

「辛い！聞いてるのがつらいよこの話・・・」

   この話を聞いたさんまさんは、倒れ込みながら、

「それはやめてあげて・・・あなた、加藤茶を分かっていない。世間は前のカゴに乗っている加藤茶を見るのは嫌ですよ」

などと真顔で語った。綾菜さんは加藤さんから頼まれてやったことだと説明し、加藤さんも「その方が楽じゃないですか！？」と擁護したのだが、さんまさんはそれに納得はしていないようだった。ネットではこの話を聞いて、

「辛い！聞いてるのがつらいよこの話・・・」
「人間、歩かなくなったら一気に老いるよね。それでそのまま」

などといった悲痛な書き込みも現れた。

   実は綾菜さんがこのエピソードを語っている最中に、テレビ画面には2人が写っている小さな写真が出ていた。そこには駒沢オリンピック公園のサイクリングコースで貸し出している「ペアペア」という特殊な自転車が写っていた。2台の自転車が横に繋がっていて前には子供なら3～4人が乗れる箱型のシートが付いている。写真では綾菜さんが一人で漕いでいて、前のシートには加藤さんが乗っていた。綾菜さんは別の番組で自分のお気に入りの場所として駒沢オリンピック公園を紹介していて、夫婦2人で「ペアペア」を楽しんでいる画像もネット上に出ている。このシートは「自転車のカゴ」には見えないが、これを「カゴ」と言い間違えたのかもしれない。

   駒沢オリンピック公園に「ペアペア」の前の部分は何と言う名前なのか聞いてみたところ、特に名前は決めていないが、カゴではないと説明した。駒沢オリンピック公園は「ペアペア」のメーカーに問い合わせてくれて、メーカーは「ベンチシート」と呼んでいるということだった。