俳優のつるの剛士さん(40)が安全保障関連法案について「『反対反対』ばかりで『賛成』の意見や声も聞きたいなぁ」とツイッターでつぶやいたところ、同法案に反対する人たちからは「公平ぶった発言」と「賛成派」扱いされ、猛バッシングにさらされている。「最も公平な意見」「普通の意見だと思うのに・・・」。反対派の一方的な決めつけに疑問の声が上がっている。「公平に物事を考えたいだけ」釈明むなしく大炎上つるのさんは2015年7月17日、ツイッターで、「『反対反対』ばかりで『賛成』の意見や声も聞きたいなぁって報道やニュース観ていていつも思う。賛成派だって反対派だって平和への想い、戦争反対の想いは同じ。大切なコトたからこそ若い子達だって感情的、短絡的な意見にならないために色んなこと公平に一緒に考えたいよね」とつぶやいた。すると反対派の目に留まり、多くの憲法学者が違憲だとしていることを引き合いに、「つるのさんの方が『賛成意見ありき』で物を言っていませんか」などと追及を受けた。つるのさんは「ボクが賛成やら反対やら言いましたか。公平に物事を考えたいだけです」と釈明。しかし、「日本国憲法知ってますか?法案に賛成すると言うことは、憲法違反をおかしてるってことになるんですよ?」「大義がない海外の戦争に日本の自衛隊を送り出すことを支持なさっているのですか?」「反対以外の情報が欲しいということは賛成したいという意味なんですよ」と批判が殺到した。「反対派の圧力こそファシズムじゃないのか」猛バッシングを受けたつるのさんは16日、「沢山の貴重なコメントありがとうございます☆自分の頭で考えられるように馬鹿なりに沢山勉強をします!」とツイート。収束を図ったが、「何言ってんだ?法案推進してる側は『戦争賛成』なんだよ」「あたかも公平ぶってる、つるの剛士って自民党か次世代あたりからの立候補考えてるのだろうか」と批判は依然として収まらない。反対派以外の人からは「最も公平な意見いってるのに」「普通の意見だと思う」と気の毒がる意見が目立つ。実際につるのさんは法案に「賛成だ」とは一切明言していない。「いい加減味方じゃなければ敵なのだ、はやめにしませんか」「異論は許さんというこの反対派の圧力こそファシズムじゃないのか」と一部反対派によるバッシングには疑問の声も上がり始めている。
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