ヤマダ電機中間決算、最終黒字が3.2倍増 店舗閉鎖で利益率上がる

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   家電量販店の最大手、ヤマダ電機の2015年9月中間連結決算は、売上高は3.4%減の8047億円だったが、税引き後利益が前年同期の3.2倍となる126億円だった。11月5日に発表した。同社は郊外店の不振などで業績が悪化していたが、2015年5~6月に不採算の約60店を対象に閉鎖や業態転換を進めたことで、利益が大幅に改善した。4Kテレビやエアコンなどの白物家電が好調、中国人旅行客などのインバウンド需要の拡大などもあった。

   2016年3月期の利益予想も上方修正し、連結営業利益は416億円から前年比約3倍の607億円に引き上げ、当期利益も254億円から331億円へ上方修正した。一方で、連結売上高は1兆6920億円から1兆6644億円へ下方修正した。これに伴い、6円を計画していた年間配当も、14円(前期は6円)に引き上げた。

   新規出店は年間8~10店舗(うちスクラップ&ビルトは4~5店舗)、改装は同200店舗を予定し、年100~150億円の設備投資を見込んでいる。

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