床から10センチといえば、畳に寝ている状態の高さだ。朝の起床時に、寝ていた時と立ち上がった時の頭の周辺の温度差が激しいと、急に血圧が変わる恐れがある。冬の心血管の発作は朝が多い。
今回の結果について、苅尾教授は「床からの高さに温度差が大きい住宅に住んでいる人は、足元の冷えに注意し、室内の温度差がなくなるよう工夫をしてほしい」とコメントしている。
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