2024年 4月 25日 (木)

ベッキー問題トルネード 批判の渦、文春・所属事務所・TBS巻き込み拡散中

   不倫騒動を経て芸能活動を再開させたばかりのベッキーさん(32)に、またも「文春砲」が放たれた。が...

   テレビ復帰の場となった「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)の放送後、不倫相手だった「ゲスの極み乙女。」川谷絵音さん(27)の元妻がベッキーさんに「抗議文」を送った――というのだ。

  • ベッキーさんは謝罪の2日前に収録に参加(写真は2009年撮影)
    ベッキーさんは謝罪の2日前に収録に参加(写真は2009年撮影)
  • ベッキーさんは謝罪の2日前に収録に参加(写真は2009年撮影)

元妻の代理人弁護士「抗議文ではありません」

   ベッキーさんは2016年5月13日放送の「金スマ」で104日ぶりにテレビ復帰。不倫を認め、涙ながらに謝罪した。

   収録が行われたのは4月30日で、放送では5月2日に謝罪が実現したことをテロップで説明した。さらに「奥様が謝罪を受け入れてくださるまで放送はしない。それが彼女との約束でした」とのナレーションも流し、両者が和解した上で放送していることを強調した。

   しかし19日発売(首都圏など)の「週刊文春」によると、元妻がベッキーさん側からオンエアの連絡を受けたのは、放送当日の夕方だった。2日の対面時には何の報告もなかったそうで、放送後、元妻は弁護士と相談の上、ベッキーさんの所属事務所であるサンミュージックに「抗議の書面を送った」という。

   週刊文春のサイト「週刊文春WEB」は雑誌発売前日の18日夕、「ベッキーの『フライング番組収録』に川谷元妻が抗議文を送った!」との見出しでこれを速報。「不倫騒動の新展開」として注目を集めた。

   だが、送り主としては「抗議文」のつもりはなかったようだ。元妻の代理人弁護士は同日夜、ベッキーさんの事務所を通じて報道各社に文書を送付。元妻が「金スマ」を見て衝撃を受けたのは事実だと認めた。

   一方、書面については「あくまでも(事務所の)社長に思いの丈を聞いて欲しいとの気持ちから書いた手紙」だったといい、「抗議文ではありません」と説明。そして「(元妻の)心境につきご説明させて頂くことで、今回の騒動の終焉とさせて頂きたい」とコメントし、不倫騒動の幕引きを願った。

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