2021年 3月 7日 (日)

水素水に「有効データ見当たらない」 国立研究所「発表」が論争にピリオド?

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安全性も「信頼できる十分なデータが見当たらない」

   また、安全性についても「信頼できる十分なデータが見当たらない」とした。メタボリック症候群のリスクを1つ以上持つカナダの男女20人に一日1.5~2.0リットルを8週間飲ませたところ、65%にあたる13人が体調不良を経験したという実験結果もある。「水素水」との因果関係は「possible」と判断された、とも書いている。

   研究所に対し6月22日にJ-CASTニュースが今回の発表に至った経緯を取材したところ、「水素水」に関する様々な噂が飛び交い、混乱している状況があったため、きちんと整理をして情報公開する必要があると判断し研究を進めてきた、と説明した。そこで、今回の研究結果の発表で長く続いてきた論争にピリオドが打たれるのかと質問したところ、

「あくまで現時点までに有効性を示すデータがないため、『わかりません』ということなんですね。今でも様々な研究機関が解明を進めていますので、そうしたものも参考にすればいいと思っています」

と担当者は話していた。

   ネット上では研究所の発表を見て、

「同僚が飲んだら体が錆びなくなってガンにならないとか真面目に言ってて笑えた。マルチ商法にハマってるやつと一緒」
「婆ちゃん毎日飲んでたけど去年末に63で死んだわ。癌に聞くって言われて飲んでたんだけど」
「要するにただの水だから、適量取っていれば健康にいいのは当たり前。ここが規制する際のネックになっているんだよな」

などといった感想が掲示板に出ている。

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