2018年 8月 17日 (金)

NASAも「21世紀の主要食」と太鼓判 愛娘にスーパーフード「キヌア」菓子を

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   我が家の長女(11歳)はバレエを習っており、目下の悩みは「体が細くないこと」です。健康体重から見ればそうでもないのですが、バレリーナという観点からみると、太い。

   聞いたところによると、娘より上のレベルの女の子たちは、本連載で以前紹介したエナジーバーのようなものしか食べていないとか。いくらバレリーナとして細い体型が好ましいとはいえ、 極端な食生活は長い目で見て体に良くないのはわかっていますし、そうさせたくない。それに成長期ですから、必要な栄養素を摂取するためにバランスのよい食事をとらせたい。でもお菓子を無理に我慢させたら、あとで反動がくる。長女にとって、今とても役立っているのが「キヌア」のお菓子です。

  • キヌアのチップスは軽くて食べやすい
    キヌアのチップスは軽くて食べやすい
  • 値段は4.99ドル(約570円)と高め
    値段は4.99ドル(約570円)と高め

たんぱく質やミネラル、ビタミンB類が豊富

   キヌアは、このコラムで以前紹介したココナッツオイルやチアシード、モリンガやスピルリナと同じく「スーパーフード」のひとつ。南米産の雑穀の一種で、コメや小麦に比べてたんぱく質やミネラル、ビタミンB類が豊富に含まれています。ハリウッドセレブたちが積極的に食べていることで知られ、一般消費者の間での認知度は高いです。

   「糖質ダイエット」では、ご飯に代わる主食として利用され、女性には頼もしい食材。最近、米国ではキヌアの入った市販のお菓子も増えてきました。栄養価の高いものが多く、学校にスナックを持っていかなければならない娘にとってはかなり助かります。

   例えば、クッキー。バターがたっぷり入ってサクサクした食感のクッキーはおいしくて、いくらでも食べられますが、カロリーが高い。それに比べてキヌア入りのクッキーは、カロリー控えめですし、しっとりとした食感で甘さはほどよい。栄養価が高いのみならず、アップルパイ味やチョコレートチップ入りと子どもたちが大好きな味なので、喜んで食べてくれます。

ジョコビッチ御用達のグルテンフリー

   ポテトチップも子どもが好きなお菓子で、食べるのを我慢するのは、なかなか難しい。でもキヌアのチップスならカロリーは低いし、油っぽくなく、あっさりしていて食べやすい。塩気の強さもそんなに感じません。薄すぎず濃すぎず、ほどよい。和食の薄味に慣れた私は、米国の塩気の強いポテトチップスにいまだに慣れないのですが、キヌアのチップスは食べやすいです。もちろん我が娘にも大人気です。

   何よりもキヌアはグルテンフリーなのがいいですよね。テニスのトッププレーヤー、ジョコビッチがグルテンアレルギー持ちだったために、グルテンフリーの食生活にかえたところ、劇的に成績が伸びたと注目を浴びています。ただグルテンフリーの食材は値段が高めで、お菓子も例外ではありません。

   それでもグルテンアレルギーなのに、甘いもの大好きな私にしてみれば、グルテンフリーのお菓子があるだけでありがたい。自分の体調を気にせず食べられますから! 米航空宇宙局(NASA)から「21世紀の主要食」と評価されているキヌア。これからもいろいろな種類の「キヌア食」が開発されそうです。


●筆者プロフィル
北雨利香。南カリフォルニア在住。2児の母。40歳をこえた途端に、定期健康診断で毎回のようにひっかかり、医者にサプリを飲むよう指導される。興味のあることは美容、健康、子供の教育、米国プロスポーツ、米国大統領選挙、ハリウッドゴシップ。

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