2024年 5月 6日 (月)

もしかしてノーベル賞級の大発見 体内に「iPS並み」の多能性幹細胞

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「世紀の発見」なのに研究資金が乏しい

   ただし、課題もある。

玉川「松山先生によると、『問題なのはお金がないこと、やりたいんだけどできないんだ』と、電話でおっしゃっていました」

   潤沢な研究費が確保できれば大きな進展が望めるが、現実は資金面で苦戦しているようだ。今後、国が研究促進を支援する態勢を取ることが期待される。

   それでも、iSC細胞の存在は驚きだ。

羽鳥「世紀の発見、ということでいいわけですね」
玉川「言っていいんじゃないでしょうかねえ」
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