スマスマ後番組でフット後藤に重圧 視聴率、「ちょっとザワつく」数字だった

「視聴率はSMAPとたいして変わらない」

   「SMAP×SMAP」はかつて20％以上稼ぐのが当然だった事を知っている人たちは、

「お前んとこの局が一番ズレてるだろ」
「フジテレビが世間とズレてます・・・」
「芸能人のイメージがどうとかズレてるとか心底興味が無い」

などと視聴率が取れなかったのは局のせいだとし、番組批判を繰り広げた。一方で、「SMAP×SMAP」の視聴率が高かったのは昔の話であり、晩年はジリ貧だったため、

「視聴率はSMAPとたいして変わらないじゃないか」

などと評価する人もいる。というのも、16年は10％に届かず7～8％当たりを行き来する状態が続き、16年11月14日放送分は史上最低の6.4％だったからだ。また、番組批判は多いが、評価する人も少なからずいるのだ。掲示板には、

「後藤は面白いぞ」
「この企画意外と面白いけどね」
「対戦ゲストのマッチメークしだいでさらに面白い番組になると思う」

   などといった期待が書き込まれている。視聴率が1％台で推移し打ち切りの噂があった「バイキング」も、番組のテコ入れなどで17年1月5日放送分は番組最高視聴率の7.2%を記録し、誰もが認める人気番組に成長した。「もしかしてズレてる？」も、ひょっとすればひょっとする結果になるかもしれない。