2018年 10月 23日 (火)

「巨大すぎるニワトリ」世界が震撼 コソボでは普通の怪鳥「ブラマ」

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   「これはフェイクニュースだ」「中に人が入っているに決まっている!」――。

   体長80センチほどの「巨大すぎる」ニワトリが、人間と同じくらいの太さの足でのそのそと歩き回る姿を収めた動画がネット上で急速に拡散している。こんな「怪鳥」は本当に存在するのか...?

  • 圧倒的な貫禄を持つ「ブラマ」(WikimediaCommonsより)
    圧倒的な貫禄を持つ「ブラマ」(WikimediaCommonsより)

「撮影のトリック?」

   注目を集めた動画は、コソボに住む男性が2017年3月17日(日本時間、以下同)、自身が所属するフェイスブックグループに投稿したものだ。このグループには、コソボのニワトリ愛好家たちが集い、自慢の愛鳥の披露や、卵の売買の場として活用されている。

   それから2日後、この動画を見たアメリカ人男性がツイッターにこの動画を転載し、たちまち世界中に拡散。米CNN(電子版)や英Daily Mail(同)などのメディアも驚きをもって伝えた。

   ツイッターでは、

「信じられない,,,」
    「ジュラシックパークの世界だ」
    「撮影のトリック?薬?」

と、あ然とする人や、いぶかる声が続出。パニック状態になった。

   しかし、この動画はタネも仕掛けもない。このニワトリは実際に「存在」する。

性格はおとなしく従順

   このニワトリは、「ブラマ(Brahma)」というアメリカ原産の種類だ。

   オスは平均5.5キロ、メスは4.5キロにおよび、その丸々とした姿と、規格外の大きさから「家禽(かきん)類の王様」と呼ばれる。

   「ブラマ」は、もともと肉用種だったが、成長速度が遅く成熟までに2年かかるため、短期間で大きく育てられるように品種改良された「ブロイラー」の普及により、愛玩用として一般的になった。

   性格はおとなしく従順。大声で鳴くこともなく、ペットに向いている。

   コソボで「ブラマ」を飼育し、動画をネット上で公開しているJeton Halitaj氏にJ-CASTニュースがフェイスブックを通して取材したところ、動画に登場するニワトリのサイズは現地では「普通」だといい、食用ではなく、観賞用として飼育しているという。

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