けもフレ騒動でKADOKAWA専務がツイート 「たつき監督の功績は大いに認めております」

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   人気アニメ「けものフレンズ(以下けもフレ)」の監督だった「たつき」さんが降板した騒動について、KADOKAWA(東京都千代田区)の井上伸一郎・代表取締役専務執行役員が自身のツイッターで初めて言及した。

   井上氏のツイートによると、「けもフレ」のアニメ制作を担っていたヤオヨロズ(東京都中野区)と、今後についての相談に入ったと説明している。

  • 井上氏のツイート
    井上氏のツイート

ヤオヨロズ側と相談に入ったことを報告

   井上氏は2017年10月3日、自身のツイッターで、

「『けものフレンズ』の件につきまして、KADOKAWAは製作委員会の一出資企業にすぎないことから今まで発言を控えていました。私としても『けものフレンズ』におけるたつき監督の功績は大いに認めております」

とツイート。その後、3本のツイートを連続して投稿し、「けもフレ」に関する騒動について説明した。

   井上氏は「この度の騒動にいたるまでの事態を正確に把握してなかったのは不徳のいたすところです」と書いた。先週、ヤオヨロズと2度ミーティングを行ったなかで、製作委員会とヤオヨロズの意見には大きな溝があることが分かったという。

   溝が生まれた原因については、「『監督降板』の経緯、版権使用についても認識相違があることと、監督のツイッターでのご発言の真意にはそういったことが積み重なったこと」を挙げ、ヤオヨロズ側と今後のことについての相談に入ったと明かした。

「ファンの皆様にお伝えする事が遅くなりまして大変申し訳ございませんでした」

   これを受けて、「けもフレ」のアニメ制作を担っていたヤオヨロズの役員を務める福原慶匡氏も同日、自身のツイッターで、

「ファンの皆様にお伝えする事が遅くなりまして大変申し訳ございませんでした。影響の大きさを鑑みて発表の方法に関して協議しておりました。」

とし、今回の発表が出来たことについてのKADOKAWA側への感謝と、ファンへ心配をかけたことへのお詫びの言葉を述べた。

   「けもフレ」をめぐっては、9月25日に監督だった「たつき」さんが降板を明かし、その理由を「カドカワさん方面よりのお達しみたいです」と述べたことから、ネット上ではKADOKAWA側に説明を求める声が上がるなど話題になっていた。これに対して27日未明にKADOKAWAが出資した「けものフレンズプロジェクト」からコメントが発表されるなどしていた。

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