2024年 4月 25日 (木)

ハイチにあわや敗北!サッカー日本代表「グダグダの国内組」 前園真聖「収獲なかった」

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「ハイチに引き分けてるようじゃあW杯で良い結果残すの無理だろーよ」

   TBSのテレビ中継で解説した元日本代表の鈴木啓太氏は「この2試合を通じ、監督にとって新しい選手たちはどれぐらいのプレーができるかという、個々人の評価の整理ができただろう」と、ハリルホジッチ監督の「収獲」を推測しつつ、

「W杯に向けてこの状況は理解しないといけない。自分たちの時間帯で何ができなかったのか、確認をとるべきだ」
「W杯に出ない国相手にホームでこういう内容の試合だと納得できない」

と不満を露わにした。

   元日本代表の前園真聖氏はツイッターで、選手を試すという点でも苦言を呈した。逆転されたあとの後半35分、FW乾貴士にかえてFW武藤嘉紀を投入したシーンでは、「乾を交代か...。点を取りにいかないといけない状況だけれど、ただ選手を替えればいいとは思わない」と指摘。試合終了後も、

「ただ選手を入れ替えて試すのと、個々の選手の特徴を考えてポジションを組み合わせることは別物。勝ち負け以上に試してほしかったことはこの2試合ではあまり収穫なかった」

と、コンビネーションのテストに大きな不満を示した。

   確かに、同点に追いつかれてからの交代カードの切り方は「テスト」とは言えなかった。香川(後半14分)やFW大迫勇也(同19分)ら、長く代表に定着している海外組を立て続けに投入し、「どうしても勝ちにいく」という印象を与えた。

   多数起用された国内組の選手は十分に機能せず、相手に自由に攻められるシーンが目立った。シュート数は日本18本に対し、ハイチも12本放っている。

   こうした試合内容にツイッターでは厳しい声が目立つ。「2得点してるの国内組なんだよなぁ」と一定の評価をする向きもあったが、

「海外組と国内組じゃ差があるよ、実際」
「ハイチに引き分けてるようじゃあW杯で良い結果残すの無理だろーよ」
「控えの国内組が使えないとわかっただけ」
「国内組のグダグダはある」
「日本代表クビやな」

といった声が多くを占めていた。

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