2019年 8月 18日 (日)

小学校侵入のクマ射殺→「可哀想」と苦情 地元関係者に反論を聞く

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都会と田舎では「野生動物に対する考え方が違う」

   10月13日昼までに学校と市に寄せられた問い合わせの数は約20件。なお、市農務課の担当者と小谷校長によれば、問い合わせはいずれも「県外」からだった。そのほか、関係者によれば、岐阜県庁にも複数の苦情が寄せられ、担当者が対応に追われているという。

   では、クマを射殺した判断に反発するような意見について、地元はどう捉えているのか。

   小谷校長はJ-CASTニュースの取材に、「気持ちは分かるんですが、現場の状況を考えると正しい判断だったと思う」と話す。その上で、

「児童や教職員にけががなかったことが一番。そこが、何よりも大事だと考えています。ただ、今回の問い合わせは、アドバイスの一つとして今後に活かしていければとも考えている」

としていた。

   また、市農務課の担当者は「『可哀想』だと思う気持ちは理解できるが、私達の仕事は感情的になってはいけない。市民の生命と財産を守ることが最優先です」と説明。続けて、

「高山市はクマが人に危害を加える被害が多い地域です。生活圏と森林が密接していて、クマが住宅地に出没することもよくあります。実際、今回の問い合わせは都会の方がほとんど。こちらとしては、都会と田舎では『野生動物に対する考え方が違うのかな』と思ってしまいます」

とも話していた。

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