「誰もいなくなった」民進党本部 それでも1度歓声があがったのは...?

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   前原誠司氏以外の前衆院議員全員が離党して「希望」「立憲民主」「無所属」の3つに分裂した民進党も衆院選の投票が締め切られた2017年10月22日夜、東京・永田町の党本部に記者会見場を設けた。

   ただ、公認候補がいないこともあって、民進党は会見場を「開票センター」とは位置づけておらず、ステージ上の「花つけ」もない。NHKが「自民党勝利」を報じた20時時点でステージ上には誰もおらず、報道陣から特段の声があがることもなかった。「熱気」とはほど遠い状況が続いているが、20時30分時点では唯一といっていい歓声が、東京18区での菅直人元首相の戦いぶりが伝えられたときだった。

  • 20時過ぎの民進党の会見場の様子。ステージには誰もおらず、報道陣から歓声があがることもなかった。
    20時過ぎの民進党の会見場の様子。ステージには誰もおらず、報道陣から歓声があがることもなかった。
  • 20時前の会見場の様子。報道陣の数もまばらだ
    20時前の会見場の様子。報道陣の数もまばらだ

エレベーターホールには前原氏ではなく川栄さんのポスター

   国政選挙の期間中は党代表のポスターが張り出されるが、今回はそれもなし、変わりに党本部が入居するビルのエレベーターホールには、川栄李奈さん(22)がモデルの選挙啓発ポスターが張り出された。

   NHKの開票特番が始まった19時55分になると党の職員が音量を上げ、そのまま出口調査の結果が明らかになる20時に突入。「自民党勝利」の文字が映し出されても報道陣からも特段の反応はなく、報道陣は会見場の写真を撮ったり中継の準備をしたり、粛々と作業を進めていた。ただ、20時17分頃、東京18区で菅直人元首相が土屋正忠氏と競り合っていることが伝えられると、「おーっ!」という声があがった。

   前原氏は京都2区から無所属で出馬。すでに当選を確実にしている。

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