取引先やママ友、名前が思い出せない! 
世界的な記憶力の達人に覚え方を学ぶ

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   【ごごナマ 助けて!きわめびと】(NHK総合)2017年10月20日放送
「名前や顔が思い出せない!」

   お世話になっている取引先の人に街中でバッタリ、最近知り合ったママ友と喫茶店でお茶...。こんなシチュエーションで、相手の名前が出てこなくてピンチ!なんて経験がある人、結構多いのでは。

   番組では、「世界記憶力選手権」で好成績を収め、「グランドマスター」の称号を獲得した塾講師の池田義博さん(50)に、人の名前を覚えるコツを聞いた。

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「勝手にキャラ設定」で顔と名前を記憶

   池田さんは生まれつき記憶力が優れているわけではなく、44歳から記憶術をきわめ始めた。若くないと記憶力は身に付かないと思われがちだが、歳を重ねて身に付けた知識や経験を活かす方法を使えば、年齢にかかわらず記憶力を磨ける。

   池田さんが人の名前を覚える際に用いているのが「ゴロ合わせ法」だ。

   名前の中から別の意味に取れる言葉を探す。例えばイチミヤ・ヒロエさんの名前を覚えるとすると、ヒロエを「拾え」に変換し、それに合わせて名字も別の意味に崩していく。

   名前から「"いち"いちお"宮(みや)"のゴミを"拾え"と言われるイチミヤヒロエさん」という文章を作り、神社でイチミヤさんがゴミ拾いを命じられている様子を絵で記憶する。

   イチミヤさんがゴミ拾いをしそうにない見た目なら、ギャップでより鮮明に覚えられる。

   もう一つが「勝手にキャラ設定法」だ。名前の印象から、その人がこういうキャラだ、こういうものが好きだなどと勝手に想像する。

   例えば許真弓(キョ・マユミ)さんなら、「"まゆ"毛に"み"という文字をきれいに書けないと自分を"許"せない人」という設定にし、こちらも許さんが必死でまゆ毛に「み」を書こうとしている絵を記憶する。

   一つの絵の中に顔の情報と名前の情報が入っているので、覚えやすく、その絵を思い出せば顔と名前が記憶から引っ張り出せるというわけだ。

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