日本に「頭良い選手なかなかいない」 乾貴士が「爆弾発言」→真意は?

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   サッカー日本代表で新たに背番号10をつけるFW乾貴士(29)が2017年11月8日放送の「報道ステーション」(テレビ朝日系)にVTR出演し、現在の日本選手について「頭の良い選手はなかなかいない」と率直に発言した。

   ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は「縦のスピード」「デュエル(1対1)」を強調してきた一方、日本代表選手はパスサッカーにこだわりを見せることが多い。乾は強豪ブラジル、ベルギー代表との連戦を控え、「パスだけでは崩せないところも出てくる」とも述べている。

  • 日本代表で10番を背負う乾貴士(写真は日本サッカー協会(JFA)公式サイトから)
    日本代表で10番を背負う乾貴士(写真は日本サッカー協会(JFA)公式サイトから)

スペインには「頭が良い選手が多い」

   スペインリーグ1部のエイバルで活躍する乾は、昨季のバルセロナ戦で2ゴールをあげるなど衝撃を与え、今季もスタメンに定着。11月の欧州遠征で10日にブラジル、15日にベルギーと親善試合を行う日本代表では、長くMF香川真司が背負ってきたエースナンバー10を託されるに至った。代表でも中心選手となりつつある。

   「報道ステーション」では、インタビュアーの澤登正朗氏からスペインサッカーについて聞かれ、「頭が良い選手が多い」としながら日本選手を引き合いに出した。

「今の日本の選手の中で、上手い選手はいても、頭の良い選手はなかなかいない。ヤット(遠藤保仁)さんみたいな。スペインにはそういう賢くてパスの技術もある選手が多い。自分が思っていた以上にレベルが高い」

   乾は日本人史上最もスペインリーグで成功した選手との呼び声は高い。発言はインターネット掲示板でも注目され、

「日本人には頭の良い選手はなかなかいないワロタ」
「ディスりすぎだろw」
「バカばっかりか」
「爆弾発言」

と次々に書き込まれた。一方、「その通り」「日本人は監督や指導者に従順に教えを仰ぎチームに残ろうとするが 外人は小さいころから生き残る為に自分の頭を使ってプレーするからだろな。真面目とか規律を守るっては日本人の良さであり弱点でもある」と、納得の声もあった。

「何か変化をつけないと何もできないまま終わる」

   ブラジル・ベルギー戦について澤登氏が「世界の守備は堅い。いま日本代表はポゼッションサッカーといってパスで崩そうとしているが、そこにアクセントできる選手はすごく少ない」として、乾の持ち味のドリブルに期待を寄せると、「パスだけで崩せないところも出てくる。そこでドリブルをどう生かせるか。何か変化をつけないと何もできないまま終わる。やってきたことがどれだけ通用するか試したい」と述べていた。

   乾は、あわや敗戦の3対3で引き分けた10月10日のハイチ戦後も選手のインテリジェンスに触れていた。2点先制しながら守備が崩壊し、試合中に修正できず、3連続失点で一時逆転を許した。10月11日のスポーツ報知によると、乾は「(ハリルホジッチ)監督は自分の責任とも言っていましたが、完全に選手の責任です。(ピッチの)中でやっている選手が考えないといけない」と、自戒を込めるように述べていた。

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