2018年 11月 20日 (火)

泌尿器には異常ないのに... うつ病や認知症につながりうる「脳頻尿」とは

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【名医のTHE太鼓判!】(TBS系)2017年11月6日放送
「トイレで悩むのはやめようSP」

   歳を重ねると、多くの人が「頻尿」に悩むもの。芸能人も例外ではなく、俳優の西岡徳馬もその一人だ。

   泌尿器科で検査しても異常は見つからなかった西岡。頻尿の原因は意外で、放置すると重大な病気につながるおそれもある怖いものだった。

緊張から脳が「トイレに行きたい」と錯覚

   頻尿といっても、西岡は毎日何回もトイレに行くわけではない。

西岡「あんまり行っていないと思う日もあれば、今日はやけに行くなという日もある」

   トイレの回数は多い日は10回以上、少ない日は5回ほど。例えば趣味のゴルフに興じている時は2時間で1回しか行かないが、仕事の日は同じ2時間でも3回トイレに行った。

西岡「トイレで撮影が中断するのは申し訳ない。絶対(撮影前に)行くし、終わっても行く」

   検査しても異常は見つからず。西岡の症状は、生真面目な人ほど陥りやすい「脳頻尿」といわれるものだった。

泌尿器科の平澤精一氏「日や状況によって排尿回数にバラつきがあると、神経性の頻尿の可能性が高い。トイレを我慢した苦い記憶が不安を呼び起こし頻尿になる」

   脳頻尿とは、泌尿器自体には異常がないが、精神的な緊張から脳が「トイレに行きたい」と錯覚を起こしてしまう。

   「気の持ちようだ」と軽く見ていると、うつ病に発展したり、筋力低下による寝たきりになるおそれもある。

   外出先のトイレの場所を確認しないと外出できないと考えたり、例えばバス旅行など、長時間トイレに行けない環境をあきらめたりと、外出自体を控えるようになり、うつ病や認知症の引き金になる。

   「自分は病気ではない」という意識を強く持つのが大事で、治療するならトイレに対する不安を解消するカウンセリングが最も効果的だ。

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