2024年 5月 2日 (木)

朝青龍、旭鷲山に「嘘つけ!」 まげつかみ事件の因縁が再燃?

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「恥ずかしいよ!!本当に恥ずかしい!!あの男!!」

   他にも「彼の顔見て!!上手く嘘つけよ!!ばれているよ!!」「恥ずかしいよ!!本当に恥ずかしい!!あの男!!」と、罵る言葉が多いが、「日本警察 本当の事正しく選択して欲しいです!関係ない奴にベラベラ喋る必要が無い!!鳥取県警お願いします」との願いも投稿している。また、「色々重なる騒がしおこし大変なご迷惑かけた事にたいし、今でも二度ないよにため、一周券面(原文ママ)努力し今まで頑張ってきている!!日本相撲協会または応援してくれた方々に感謝気持ちでいる。元第六八代横綱朝青龍 本人ドルゴルスレン ダクワドルジ」と自身の「本気度」も示した。

   朝青龍氏は16日にも、「モンゴルの元相撲取りの奴の話し。その場にいたんか?」と、コメントする旭鷲山氏を念頭に批判したとみられる投稿をしていた。両氏をめぐっては、大相撲力士として現役時代からいくつかの因縁めいた出来事がある。

   たとえば03年7月30日付の四国新聞(ウェブ版)では、「名古屋場所で朝青龍が旭鷲山のまげをつかんだ反則負けに端を発し、旭鷲山の車のミラー破損、風呂場での口論などに発展」とトラブルの模様を記載。なお記事では、同年の夏巡業で2人は握手し「確執に終止符が打たれた」と伝えている。

   しかし、08年7月18日付の日刊スポーツは、朝青龍氏の旭鷲山氏への「憤慨」ぶりを報じた。当時、旭鷲山氏はすでに現役を退き、モンゴル国会総選挙で当選。日本相撲協会にモンゴルの政情不安を伝えたことで、予定されていた大相撲のモンゴル巡業に暗雲が立ち込めた。すると、現役の横綱だった朝青龍氏は「あの野郎~」「なぜ、シュー(旭鷲山氏)は(日本に)来たんだ」「本当に治安が悪いなら、オレはここで相撲を取ったり、話したりしてない。誰かが『危ない』と言ってるだけだ」などと述べており、記事では「荒っぽい言葉で同氏を批判した」と伝えていた。

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