2024年 4月 27日 (土)

これは絵?プラモデル?「まさに紙(神)の領域」 ガンプラ驚きの塗装

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好みのガンプラは「ジムスナイパーIIかジェガン」

   今回のヨドバシのコンテストに応募できるのは、映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988年)の登場機体のみ。「リ・ガズィ」は主人公アムロ・レイが劇中前半で搭乗するものの、敵将のシャア・アズナブルが駆る「サザビー」などとの性能差から、後半で「ν(ニュー)ガンダム」に乗り換えられる。作中では比較的地味な存在とも言える。

   そのリ・ガズィを今回選んだ理由について、「今日」さんは「作る人が少なそうであまり他の人とカブらないかな?と思ったのと、素組みのまま放置してあったのがたまたまあったので本体だけでもちゃんと塗って完成させてやりました」と語る。

   現在30代の今日さん。ガンプラは子どもの頃に作ってからしばらく離れたものの、8年ほど前に再燃。それからは「大体1体辺り1~3週間程で完成させています」とその熱を明かす。好みの機体を聞いてみると、「本当はガンダムmk-V(マーク・ファイブ)が好きなのですがガンプラで出てないので...出ているものを上げるとすればジムスナイパーIIかジェガンですね。どちらも以前に数体作っています。今回のコンテストはジェガンにしようかとも思いました」と語ってくれた。

   コンテストを開催するヨドバシ札幌店のゲーム・ホビー・コーナー担当、寺田保(たもつ)さんは6日、J-CASTニュースの取材に「『リ画ズィ』はかなり新しい創意工夫が施されていると店員の間でも驚きました。見た目のインパクトもあります」と印象を語った。

   「ガンプラは、せっかく作っても自分や友達同士だけで見る場合が多いです。作品を募り、展示して多くの人の目に触れて楽しんでもらえたらという思いもあって、昨年から始まりました」というコンテスト。応募上限は1人1体で30人までとしていたが、人気のため展示スペースに入りきる40人程度まで受け付けた。通りすがりに立ち止まって見ていく来店客は多く、外国人観光客にも人気という。

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