2018年 12月 17日 (月)

「能年玲奈」前事務所HPから削除! 独禁法抵触がいわれるなか事務所に真相を尋ねた...

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   女優・のんさん(24)の旧芸名「能年玲奈」が2018年4月13日までに、元所属事務所「レプロエンタテインメント」の公式サイトから削除された。

   事務所の「独立」騒動から、早や3年。ファンからは「確実に一歩前進だ!」と喜びの声が止まないが、事務所側の見解とは。J-CASTニュース編集部が取材した。

  • のんさん(写真は2017年2月撮影)
    のんさん(写真は2017年2月撮影)

「本当に嬉しい日」「時代は動いている」

   のんさん(当時は能年玲奈)は2013年、NHK朝ドラ「あまちゃん」でブレーク。15年1月に個人事務所「三毛andカリントウ」を設立したものの、まだ所属事務所との契約は残っている段階で、双方の関係は悪化。のんさんがテレビなどに出演する機会は激減した。

   16年6月で契約満了を迎えたと認識していたのんさんは、7月に独立。個人事務所を立ち上げ、芸名も「のん」に変更した。だが、元所属事務所は7月「現在までその(契約問題の)解決に至っておりません」と反論するコメントを発表しており、双方の溝は埋まらず。事務所公式サイトに「能年玲奈」のタレントページが残っていることが、何よりの証拠だった。

   そんな中、18年4月13日までに「能年玲奈」のページが削除されたことが分かった。ツイッターでは早速、ファンから

「レプロの公式ホームページから能年玲奈さんの名前がついに消えました 本当に嬉しい日となりました」
「やっと、前進です。 時代は動いている。 これからです」
「のんさんの今後の活躍も上手くいきますように」
「これで徐々に自由に動けるようになりそうで良かった」

と歓喜の声が続出している。

独占禁止法に抵触する可能性?

   元事務所はなぜ、突然「能年玲奈」を削除したのか。ファンの間では、公正取引委員会の動きがその背景にあるのでないかとの見方が強い。

   公取委の有識者会議は18年2月、フリーランスの契約をめぐる問題について「人材と競争政策に関する検討会」報告書を発表した。芸能事務所と芸能人の間をめぐって、「契約期間が終了しても、既存の提供先である発注者の一方的な判断により専属義務を含む役務提供に係る契約を再度締結して役務提供を継続させる行為」が独占禁止法に抵触する可能性を示したのだ。

   ツイッターでは「公正取引委員会の芸能事務所へのメス、奏功」「公取委の影響以外 何物でもないんだろう」と前向きな臆測も飛び交っている。はたして、真相はどうなのか。

   J-CASTニュースでは、元事務所に(1)なぜタレントページを削除したのか(2)契約をめぐる問題で、進展があったのか――など質問状を送った。元事務所は代理人弁護士を通じ、以下のように回答した。

「いずれも契約内容等に関連する事柄であり、契約当事者としての守秘義務により、回答を差し控えさせていただきます」
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