2024年 4月 24日 (水)

仮面女子の猪狩ともか、下半身まひで車椅子生活を告白 今後も活動目指す

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ファンへ「皆さんの気持ちは確実に私に届いています」と感謝つづる

   ブログでは、両下肢麻痺と向き合う中で、猪狩さん自身が「歌って踊らなくなる時=卒業」という考えを持っていることから、

「そんな状態の私に需要はあるのか。いったい何ができるのか。絶望しました」

と葛藤しながらも

「"仮面女子としての活動を辞める"という考えに至ったことは1度もありませんでした」

といい、周囲の人々や応援してくれたファンに

「皆さんの温かさに何度も救われました。夜にひとりで不安になったとき、皆さんの言葉が本当に救いでした。皆さんの気持ちは確実に私に届いています。心からありがとうございます」

と、ファンから送られた千羽鶴を実際に自身でも数えたエピソードなどを挙げながら、感謝の言葉をつづった。

   今後については、仮面女子の楽曲の作詞に加え、ラジオや講演、司会といった喋る仕事、野球の仕事をしたいとしつつも、

「そして最終的にはやっぱり、これは"神様の存在"とか"奇跡"という言葉になってしまいますが、脚が元通り動くようになって【アイドルとしてステージで踊りたい】です」

とつづった。

   仮面女子の公式ツイッターアカウントによると、猪狩さんは今後も仮面女子として活動し、事務所もそれを支えていくという。

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