女優の吉本実憂さん(21)が2018年7月10日、東京ドームで行われたプロ野球・福岡ソフトバンクホークス対北海道日本ハムファイターズの始球式に登板した。吉本さんは両腕を上に向けてまっすぐ伸ばすワインドアップから、上半身をひねるトルネード投法を披露し、球場を沸かせた。大きく振りかぶり...吉本さんは、CMで放送中のソフトバンクの「ほぼデータ使い放題」の大容量通信サービス「ウルトラギガモンスター50GB」のPRを兼ね、「ほぼ」と書かれた巨大ボールを抱えてマウンドに登板。背番号「50」、「YOSHIMOTO」と書かれた吉本さんオリジナルのユニフォームを着用した。マウンドで吉本さんは球審からボールを受け取ると、両腕を大きく天井に振りあげ、上半身を捻り、野茂英雄さん(49)を想起させるようなトルネード投法で投げた。ノーバウンドとはならなかったが、ワンバウンドでキャッチャーのミットに。「ほぼ」ノーバウンドで始球式の登板を終えた。「ノーバンを目標にしていたので悔しかったです」吉本さんは登板翌日、ツイッターで「ノーバンを目標にしていたので、悔しかったです」と後悔は残っているが、「選手の皆さんが頑張っているのに応援する私が頑張らないわけには、と思いトルネードに挑戦しました!特別な時間をありがとうございました。」と登板させてもらったことに感謝の意を表明している。始球式の登板は、今回で通算4度目となった。吉本さんは福岡県北九州市出身。過去のツイートでも、ホークスの試合観戦に訪れているところが見られるなど、根っからのファンとみられている。リプライ欄ではファンから「吉本さんの一球入魂だから気合い十分届いてると思う」「トルネード投法とかすごいな、、」と称賛の声が相次いでいる。試合はホークスが0-12で敗れた。
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