2024年 4月 27日 (土)

「泡」で活路を見出すザ・プレミアム・モルツ 六本木ヒルズに体験バー

提供:サントリービール

「泡」はおいしいビールの決め手

   ただ単に注げば、「神泡」になる、というわけではない。今回開設されたバーでは、「神泡マイスター」が注ぎ方を実演。一般的には、グラスをまっすぐに立てたまま注ぎ始め、注いだ際の衝撃で泡を作り出す。これに対して「神泡」は、グラスを斜めに傾け、なるべく衝撃を与えないようにして7分目まで注ぐ。その後、きめ細かくクリーミーな泡を後乗せし、上の方に残ったきめの粗い泡を「泡切り」して完了だ。

   では、通常の泡と「神泡」にはどんな違いがあるのか。台の上に乗せて下から光を当てると、「神泡」の方が光が通りにくく、泡の密度が高くなっているように見える。これに加えて、注いだグラスをかき混ぜると、通常の注ぎ方をしたグラスはほとんど変化しないのに対して、「神泡」のグラスは泡が吹きこぼれた。「神泡」が蓋の役割を果たし、ビールの炭酸ガスをしっかりと閉じ込めていたようだ。

   今回体験してわかった事は、おいしいビールにとって泡がとても重要だと言うこと。

   「ビールのうまさは、泡に出る。」 この言葉を押し出しているプレモルの神泡プロモーションが好調なのは、世間がこの事に気づき始めているせいかもしれない。

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