2024年 4月 19日 (金)

「2番・丸」のメジャー流打線も? 原巨人に浮上した「サプライズ」起用

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

メジャーでは「2番打者最強」が定説に

   先制点が重要視されるメジャーでは、走れる中長距離ヒッターが2番打者に起用される傾向にある。メジャーでは「2番打者最強説」があるように、多くのメジャー球団において、走って打てる選手が2番を務める。大谷翔平投手が所属するエンゼルスでは、メジャー屈指の強打者であるマイク・トラウト(27)が2番を任されている。

   前出の関係者は、丸外野手が2番打者となることで、チームの得点力が飛躍的に上がることを予測する。チームが先制する機会が多くなることで先発投手陣の負担が減り、ローテンションの安定化が図れるという。

   広島時代、16年からの3年間、丸外野手は不動の3番打者だったが、それ以前は機動力を買われて1番や2番で起用されることもあった。この経験から来季、2番で起用されれば、しっかりと役割を果たすだろう。

   今オフ、背番号のシャッフルなど独自の色を全面に押し出す原監督。来季のV奪回へ原流サプライズが見られるか。その手腕が注目される。

1 2
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中