2020年 9月 19日 (土)

天心と戦えばビッグマネー稼げる? 「VSメイウェザー戦」で「勘違い」懸念

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   昨2018年末の格闘技イベント「RIZIN.14」で行われた那須川天心(20)VSフロイド・メイウェザーJr(41)戦の余波が続いている。UFCの元2階級王者コナー・マクレガー(30)が19年1月7日、自身のツイッターを更新し、那須川に対戦オファーをした。マクレガーは都内で総合格闘技ルールでのエキシビションマッチを要望。これに対して那須川は自身のSNSで「58キロ、キックボクシングルールなら近い将来どこかのリングで会えるかもしれません」と大人の対応で返答した。

   「RIZIN.14」でメイウェザーと対戦した那須川は、1回2分19秒TKO負けを喫した。この一戦でメイウェザーが手にしたとされるファイトマネーはおよそ10億円。わずか139秒で獲得した莫大なファイトマネーに関して、年をまたいで世界各国で報じられ、その試合内容とともに賛否の声が巻き起こった。

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「あなたはダイエットをして僕を待っていてください」

   今回のマクレガーの対戦オファーは「二匹目のどじょう」を狙ったものと見られ、オファーの内容は挑発的かつ一方的なもので、夏の前に東京で総合格闘技のエキシビションマッチとしてある。当初、マクレガーはメイウェザーとの再戦を望んでいたが、年末の天心VSメイウェザー戦の映像を見たのか、ここにきて方向転換。突如として那須川に対戦オファーを出してきた。

   マクレガーのオファーに那須川はSNSで「僕の名前を覚えててくれてありがとう。僕と戦うことを考えていることを光栄に思います」とツイートし、「僕は今年、RISE世界GPで戦います。だから、あなたはダイエットをして僕を待っていてください」と、普段70キロ以上あるマクレガーに対してやんわりと対戦拒否の姿勢をのぞかせた。

   負けはしたものの、年末のメイウェザー戦で那須川の名前が世界に知れ渡ったのは事実。ただ、その一方で那須川の格闘家としてのポテンシャルよりも、メイウェザーが自身のファイトマネーを公言したことで、日本のリングは「稼げる場」として世界の格闘家の間で認識が広まったのも事実である。

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