楽天、日本郵便も導入。今年は「置き配元年」?
置き配をめぐっては、通販サイト「楽天市場」を運営する楽天が自社で手がける配送サービス「Rakuten EXPRESS」でも導入済みだ。日本郵便も19年3月から置き配サービスを始めるとしている。
物流ベンチャー「Yper(イーパー)」が通販サイト利用者258人を対象にした調査では、58.5%が不在時の置き配を歓迎している。一方で、「他の住人にフルネームや電話番号がバレるかもという不安」「盗難が心配。廊下の壁がそこまで高くないので、雨にぬれてしまいそう」などと懸念点も出ている。