2024年 4月 17日 (水)

オジマだよっ! 「もってる」ロッテ・ドラ3小島和哉に、早くも「鉄平の再来」説

   ロッテのドラフト3位小島和哉投手(22)が早くも存在感を見せつけている。

   2019年3月6日、日本ハムとのオープン戦に4回からマウンドに上がった小島が、場内アナウンスで早くも「引きの強さ」を発揮。「ピッチャー涌井に代わりまして、コジマ」と投手交代を告げるアナウンスが。本名の「オジマ」ではなく「コジマ」のアナウンスに、早速ネットでは「オジマだよっ!」とツッコミが殺到した。

  • 早稲田大学では主将も務めた小島(写真:望月仁/アフロ)
    早稲田大学では主将も務めた小島(写真:望月仁/アフロ)
  • 早稲田大学では主将も務めた小島(写真:望月仁/アフロ)

「コジマ」アナウンスに続き、驚異の球速をマーク?

   「もってる」男はこれに留まらなかった。4回2死1塁で迎えた淺間大基外野手(22)との対戦で、スピードガンの誤作動による珍事が。小島が一塁へけん制した球になぜかスピードガンが反応し、テレビ画面右下に球速「291キロ」が表示された。相次ぐ珍事にファンが素早く反応し、ネット掲示板では「ロッテ小島、とんでもない球速を叩き出す」とのスレッドが立つなどファンをざわつかせた。

   ネットでのツッコミにもあった「コジマだよっ!」のセリフは、お笑いコンビ、アンジャッシュの児嶋一哉さん(46)の有名な持ちギャグ。その児島さんと小島の名前は、「コジマカズヤ」と「オジマカズヤ」で、読み方では一字違い。球団は小島を売り出す手段のひとつとして、児島さんのギャグに便乗して「コジマじゃないよ。オジマだよっ!!」Tシャツの発売を検討しているという。

   開幕を待たずしてオープン戦で爪痕を残したドラ3左腕に、ネットでは楽天コーチの鉄平氏(36)の再来との声が上がっている。鉄平氏といえば、現役時代に数多くの「誤植伝説」を残した選手として知られる。誤植の内容は多岐にわたり、「名前」、「顔写真」、「プロフィール」、「背番号」など、あらゆるところで誤植が生じ、ネットの世界では鉄平氏の「誤植」は伝説と化している。

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