女優の石田ゆり子さん(49)が猫を抱っこしている自身の写真を披露し、そのシュールさに注目が集まっている。「動物たちと戯れるためなら何も考えず床に座る」現在、愛犬1匹と愛猫4匹とともに生活している石田さん。2019年6月4日にインスタグラムを更新し、画家のサイトウナオコさんの個展「君と歩くはじまりはクリームソーダ」を訪れたことを明かしつつ、「後ろのふたりは理想のふたり」「手前のふたりは現実のふたり」と、猫と戯れる女性を描いたサイトウさんの絵をバックに、本物の猫を抱っこする自身の写真を公開。しかし、石田さんに抱っこされた猫は大きく口を開けて威嚇しており、石田さんはひるむことなく穏やかな顔で猫の顔を覗き込んでいるようなシュールな写真となっていた。猫は個展が行われた書店の看板猫の「パトリシア」だといい、石田さんは「ずっと抱っこしてたら叱られた。ごめんねパトちゃん...」と猫に申し訳なさそうに謝っていた。また、石田さんの動物の写真専用のインスタグラムアカウントには、5日、「動物たちと戯れるためなら何も考えず床に座るわたしはときどきとても困る」「でも、多分一生このまんまだろうと思う」と地べたに座り込んで「パトリシア」ちゃんを抱っこしているという自身の無防備な写真も公開していた。この投稿に石田さんのインスタグラムには、「動じないゆり子さんがなんか素敵」「現実は現実でなかなかいい!」という声が集まっていた。
記事に戻る