2020年 1月 28日 (火)

金正恩「新型ミサイル」の矛先 名指しするのは韓国だけだが...

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金正恩氏も韓国批判を強めるが...

   正恩氏は、

「防御することが容易でない戦術誘導弾の低高度滑空跳躍型飛行軌道の特性とその戦闘的威力に対して直接確認し、確信できるようになったことを満足に思う」

などと発射を評価した上で、韓国に対する非難を繰り返したという。

「南朝鮮の当局者らが世界の人々の前では『平和の握手』を演出して共同宣言や合意書のような文書をいじり、振り返っては最新攻撃型兵器の搬入と合同軍事演習の強行のような変なことをする二重的振る舞いを見せている」
「われわれはやむをえず南方に存在するわが国家安全の潜在的、直接的脅威を取り除くための超強力兵器システムを力強く開発していかなければならない」

   今回の北朝鮮の発表では、米国の名指しは避けているものの、韓国と米国が8月5日から23日にかけて予定している合同軍事演習を警戒しているとみられる。

   韓国メディアによると、北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相は8月2日にバンコクで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)閣僚会議に参加しない見通しだ。ARFは北朝鮮の外相が例年出席する数少ない国際会議。板門店で米朝が合意した「2~3週間以内の実務者協議開催」の実現が難しいとみられる中で、米朝外相会談が行われれば事態打開のきっかけになるとの見方も出ていた。ミサイル発射や外相のARF出席取りやめで、米国への揺さぶりを強めている可能性もある。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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