2024年 4月 18日 (木)

本田翼が「リア充」路線に? 登山、海外、ダイビング...過去発言に見る「インドア脱却への道」

   女優の本田翼さん(27)が2019年7月27日にインスタグラムにアップした複数の写真が話題だ。

   「屋久島に行ってきました」「自然もごはんも最高な2泊3日を過ごしてきました!」と明かす本田さんがアップしたのは、とある食堂らしき場所で撮影された写真。食卓についた本田さんがカメラ目線で写っている1枚で、本田さんの背後には「屋久島 カメノテの蒸し焼き」の貼り紙が写り込んでいる。この投稿で本田さんは、旅行が女優の大政絢さん(28)と一緒に行っていることを明かしているほか、「#最近旅の投稿おおい」「#トラベラー本田」とのハッシュタグをつけている。

   活動的で「リア充感」満載の1枚には、「この写真めっちゃいい」といったファンからの絶賛が続々と寄せられている。

  • 本田翼さん(2017年撮影)
    本田翼さん(2017年撮影)
  • 本田翼さんのインスタグラムから
    本田翼さんのインスタグラムから
  • 本田翼さんのインスタグラムから
    本田翼さんのインスタグラムから
  • 本田翼さんのインスタグラムから
    本田翼さんのインスタグラムから
  • 本田翼さんのインスタグラムから
    本田翼さんのインスタグラムから
  • 本田翼さん(2017年撮影)
  • 本田翼さんのインスタグラムから
  • 本田翼さんのインスタグラムから
  • 本田翼さんのインスタグラムから
  • 本田翼さんのインスタグラムから

本田さんがインドア派を卒業!?

   また、同日にアップされた別の写真で本田さんは、屋久島の原生林を歩いてきたことを報告。

「木漏れ日が本当に綺麗でした。ただ普段インドア勢にとって3、4時間ほぼ休憩無しの山道を歩き続けるのはかなりの精神力が必要で(体力はとっくに尽きてる)途中から自分との戦いになっていました」

と、過酷ながらも屋久島の景色を堪能してきたことを報告。このほか、本田さんはダイビングでウミガメに出会った際の写真もアップするなど、旅行が充実していたことが伝わってくる投稿が続々だ。

   これら、楽しげな雰囲気を漂わせる複数の投稿だが、実は、本田さんは今月、別の場所も旅行していた。7月11日から14日にかけて、連日にわたって海外旅行の様子をインスタグラムにアップ。11日から13日にかけてはモナコ、14日はスペイン・イビサ島での様子を続々とアップした。前述の屋久島の投稿で「#最近旅の投稿おおい」「#トラベラー本田」というハッシュタグがあったが、その通りのトラベラーぶりであり、これまでの本田さんのインスタグラムにはあまり見られなかった傾向である。

4年前から「最近、あまりインドアじゃないんです」と語っていた

   本田さんといえば、オンラインゲームの実況の配信など、近年の女性芸能人の中では「インドア派」の最たる例として語られることも多い、典型的なインドア趣味で知られる存在だが、こと7月に入ってからは、そのキャラクターが反転したかと思ってしまうような投稿が相次いでいることになる。

   また、前述の屋久島についての投稿でも、「普段インドア勢にとって~」と、自らのインドアぶりを恥じるかのような記述もあった。ということは、本田さんは自らのキャラを大きく変えようと努めている最中なのでは、との見立ても成り立つことになる。

   ただ、本田さんのインドアキャラ脱却宣言は、これが最初ではない。2015年5月に公開された「non-no」7月号発売を記念した本田さんのインタビュー動画で、当時同誌の専属モデルを務めていた本田さんは、

「最近、あまりインドアじゃないんです、実は」
「あのねー、ちょっと活動的になってきまして、わたくしが。インドアでできるスポーツを、やってるんです」
「ヨガを始めました。ホットヨガです。岩盤浴の上でやるヨガ」

と、「室内」という意味ではまだ「インドア」ながら、体を動かすことに目覚めたことを嬉しそうに語っていたのだ。

サバゲーにもハマっていた

   しかし、17年10月に放送されたラジオ番組「AVALON」(J-WAVE)に出演した本田さんは、「最高のインドア時間を過ごせる!籠城三種の神器」とのテーマでインドア生活の素晴らしさを力説するなど、一転して本来のキャラを炸裂させて反響を呼んだ。と、思いきや、その翌18年8月に「スポニチ」に掲載されたインタビューでは、サバイバルゲームにはまっていると明かしており、世間一般で認識されている「インドアキャラ」にブレが見られる事態となっている。

   このように、その都度、「二転三転」しているようにも見える本田さんの「インドアキャラ」。そんな本田さんだが、今回の旅行が習慣化すれば、旅番組などの新たな仕事が舞い込むなどの、新たな展開があり得るかもしれない。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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