性別、世代、障碍も... 「壁を越え、分かりあえる」場としてのeスポーツ、識者が議論

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障碍者が活躍するステージとしてのeスポーツ

   セッションの後半にはプロゲーミングチーム「Unsold Stuff Gaming」代表の高橋大輔氏と凸版印刷情報コミュニケーション事業本部課長の奈良泰秀氏が登壇。

   高橋氏は自身の経験を踏まえ、「eスポーツは健常者と障碍者がハンディキャップの壁を越え、誤解無く分かりあえる」手段として機能していることを紹介した。

   奈良氏は社内でeスポーツ部やプロジェクトを立ち上げ活動する傍ら、地元で子供たちにサッカーを教えているそうで、サッカーで活躍できなくて辞めてしまった子供が、eスポーツで活躍している例について嬉しそうに語った。

(eスポーツライター 早川清一朗)

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