2020年 9月 19日 (土)

DeNA「奇跡の逆転V」のシナリオは... OBは「投手陣の踏ん張り」期待

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   DeNAの奇跡の逆転Vが見えてきた。

   DeNAは2019年9月19日、本拠地・横浜スタジアムで広島と対戦し、7点差をひっくり返す大逆転劇でサヨナラ勝ちした。7点ビハインドの6回、ネフタリ・ソト外野手(30)の3ランと梶谷隆幸外野手(31)の満塁弾で同点に追いつき、8回に逆転されるもその裏に1点を取り返してまたも同点に追いつく。最後は延長11回にソトの3ランが飛び出し逆転サヨナラ。首位・巨人とのゲーム差を3ゲームに縮め、逆転Vへ一歩前進した。

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「ホームランを打たれるイメージはなかったかも」

   2本の本塁打を放ちビッグイニングとなった6回の攻撃。横浜OBで野球解説者の野口寿浩氏(48)は、1死1塁の場面での筒香嘉智外野手(27)の死球が分岐点になったと指摘した。広島・先発の床田寛樹(24)が筒香に死球を与え、1死1、2塁になったところでソトに3ランを浴び、続く嶺井博希捕手(28)、大和内野手(31)に連続安打を浴びて降板となった。

「5回まで横浜打線は床田投手にうまく抑えられていました。6回の攻撃ですが、筒香選手に与えたデッドボールが非常に大きかったと思います。このデッドボールが床田投手に与えた精神的な影響は大きく、ソト選手にボールが2つ続いてしまいました。この場面は満塁には出来ませんので、ストライクを取りに行ったところ、シュートが真ん中に入ってしまいました。今シーズン、床田投手はソト選手にヒットを打たれていませんでしたので、ホームランを打たれるイメージはなかったかもしれません」(野口氏)

   この日は途中出場の梶谷が持ち前の勝負強さを発揮し、2打数2安打5打点と大爆発。6回に九里亜蓮(28)から満塁弾を放ち、1点ビハインドの8回にはヘロニモ・フランスア(25)から殊勲のタイムリーツーベース。野口氏は「梶谷選手の2打席の集中力はすごいものがありました。勝負強さはさすがです」と手放しで絶賛する。

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