2024年 5月 8日 (水)

大本命ソフトバンクに「絶対的強さない」 強力布陣が抱える危うさ

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

どこまで「ベストメンバー」維持できるか

   主軸で長年チームを支えてきた内川聖一も近年は成績が下降気味で陰りが見えている。また、昨季自己最多の36本塁打を放ったデスパイネが左手首痛で実戦復帰のメドが経っていないなど不安要素が重なる。

   バレンティン、デスパイネ、グラシアル、内川、柳田悠岐、松田宣浩、今宮健太、中村晃、上林誠知、甲斐拓也と名前だけを見れば豪華な陣容だが、故障を抱えた選手が多く、近年は一年を通じてベストメンバーで戦える期間が少ないのが実情だ。2年連続V逸した昨年は主力の柳田が左膝裏の肉離れで4か月離脱したのが大きく響いた。ソフトバンクはシーズン中に故障者をどれだけ出さないかが、ペナントレースの命運を握りそうだ。

1 2
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中