歌手の研ナオコさんが、豊作や疫病などの予言をすると伝えられている妖怪・アマビエのイラストを披露した。アマビエとは、江戸時代後期の肥後国(熊本県)に現れたという妖怪。光輝く姿で海中から現れ、「私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ」と告げたと伝えられていることから、新型コロナウイルスが流行している現在、アマビエを描いてネットにアップすることがブームとなっている。「早くコロナが終息しますように」研さんは2020年3月22日にブログを更新し、ペン片手に机に座り、何かを描こうとしている自身の写真を披露。「何をしてるかって?思いましたよね」とブログ読者に呼びかけつつ、「ジャジャーン!!」と描いたアマビエのイラストを手にして笑顔を浮かべている自身の写真をアップ。紙にはなぜか若干下を見ている半魚半人のアマビエが描かれていたが、研さんはこれについて、「アマビエ様を描いてみました!!」「それも、何も見ずに」とお手本なしで描いたことを告白。「なんか私に似てる気が。。。」と若干の自虐を交えつつ、最後には、「早くコロナが終息しますように」と願いを記していた。このブログに研さんのファンからは、「アマビエ様でコロナに勝てるかもしれない」「さすがです!コロナが早く終息しないかな」という声が寄せられていた。
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