2020年 7月 13日 (月)

飼い主「コロナ感染時」のペットケアどうすれば? 都獣医師会サイトに解説文

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   新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大が続く中、公益社団法人東京都獣医師会は、ペットの飼い主が感染した場合の対応方法をまとめ、ウェブサイトに資料を掲載した。感染者が家族などにペットを預ける際の手順、預かった人がペットをシャンプーする際の注意点など、ペットのケアを具体的に記載している。

   同会の中川清志・業務執行理事は取材に対し、感染した飼い主は他人やペットとの濃厚接触を避け、預かる人も感染に気を付けるよう注意を促したうえで、「対象のペットを必要以上に過酷な管理環境に置くなど、動物の福祉を守られないような管理にならないよう気をつけなくてはならないと思います」と話している。

  • 東京都獣医師会「新型コロナウイルスに感染した人が飼っているペットを預かるために知っておきたいこと(Ver.1)」より
    東京都獣医師会「新型コロナウイルスに感染した人が飼っているペットを預かるために知っておきたいこと(Ver.1)」より
  • 東京都獣医師会「新型コロナウイルスに感染した人が飼っているペットを預かるために知っておきたいこと(Ver.1)」より
    東京都獣医師会「新型コロナウイルスに感染した人が飼っているペットを預かるために知っておきたいこと(Ver.1)」より
  • 東京都獣医師会「新型コロナウイルスに感染した人が飼っているペットを預かるために知っておきたいこと(Ver.1)」より
    東京都獣医師会「新型コロナウイルスに感染した人が飼っているペットを預かるために知っておきたいこと(Ver.1)」より
  • 東京都獣医師会「新型コロナウイルスに感染した人が飼っているペットを預かるために知っておきたいこと(Ver.1)」より
  • 東京都獣医師会「新型コロナウイルスに感染した人が飼っているペットを預かるために知っておきたいこと(Ver.1)」より
  • 東京都獣医師会「新型コロナウイルスに感染した人が飼っているペットを預かるために知っておきたいこと(Ver.1)」より

「感染した飼い主と濃厚接触していない方」にペットを預けることを推奨

   2020年4月6日に掲載された都獣医師会の資料「新型コロナウイルスに感染した人が飼っているペットを預かるために知っておきたいこと(Ver.1)」は5日時点の情報にもとづいて作成されており、新たな情報によっては内容が更新される可能性があるとしている。

   資料によると、新型コロナウイルスの動物への感染はこれまで、香港で犬2例、ベルギーと香港で猫2例が報告されている。専門家の間では、犬猫を含む動物から人へ感染するとは考えられていないという。

   一方、飼い主が感染した場合の動物のケアについて、同会は「新型コロナウイルス感染症にかかっている人はペットの世話を家族に依頼するなどペットとの接触を避けるべきです。しかし、他に依頼することができない場合には、マスクやグローブを装着して世話をして下さい」と、まず大枠を説明。感染者の住環境には「大量のウイルスが存在」しており、同居するペットの体表にも大量のウイルスが付着していたり、感染して体内にウイルスが入っている可能性があったりするとした。

   ただ、AVMA(米国獣医師会)によれば「飼い主のくしゃみや咳で飛び散った唾液などが、ペットの被毛に付着したとしても、唾液などの水分が被毛に吸収され、ウイルスも毛の中に閉じ込められるため、感染しにくくなる」という。

   その上で、飼い主が感染した場合のペットのケア方法を解説。まず、「感染した飼い主と濃厚接触していない方に協力をお願いしてペットを届けていただくことを推奨します」と、ペットホテルや他人の家に預ける場合について説明している。

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