2024年 4月 25日 (木)

あゆドラマ「M」は視聴者をも「副音声」にする、新時代のドラマだ

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

視聴者の声もまた「副音声」なのか?

   これら、話題が尽きない副音声付き再放送だが、ドラマをめぐっては4月18日の放送開始時から、出演者のオーバーリアクションなどに対し、「ツッコミどころが大渋滞」といった視聴者からの「ツッコミ」がネット上を席巻。

   このため、同ドラマに対しては「ツッコミながら見るべし」といったテーマの論評記事が散見されるなどしたが、これらの動きを見た上でふと考えてみると、同ドラマに対して上がるネット上の声もまた、古市さんと伊集院さんのものと同様に「ドラマの副音声」なのではないだろうか。

   そう考えると、「M 愛すべき人がいて」は、ドラマという「作品」に対して視聴者が思い思いの「副音声」を付けることで作品の面白さがさらに増幅されるという、新しい楽しみ方が出来るドラマということになるのではないだろうか。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

1 2
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中