熊本県に在住しているタレントのスザンヌさんが、九州などを襲った豪雨に対する自身の姿勢について言及した。熊本含む九州などを襲った豪雨。スザンヌさんは2020年7月10日のインスタグラムポストの中で、自身がクリエイティブディレクターを務めているアパレルブランドの売り上げや個人の資金から寄付金を出し、熊本県南部の集中豪雨災害支援に充てることを発表していた。「募金もこれからも続けていきます」スザンヌさんは7月13日にインスタグラムを更新し、「楽しいこともたくさんあったしご飯も食べられて、ありがたいことに日常に追われて忙しくしてたけど、わたしこれでいいのかなぁーって心の中の中はずっともやもやが続いた数日間」と豪雨後も普通の生活を営むことができていたと明かしつつ、しかしその生活に罪悪感を覚えていたことを告白。しかし、友人から「息子や家族や近くにいてくれる友達の笑顔を守って、辛いこと悲しいことに寄り添うことが巡り巡って優しさの連鎖を繋げていく」「それが今わたしに出来ること」といった言葉を掛けてもらい、「今のわたしにすーっと入ってきました」「ほんとそうなのかもって」と自身でも納得できたと明かした。豪雨を受け、熊本は復興に時間が掛かる状態となっているが、スザンヌさんは、「もちろん、ずっと想い考えています」「災害に遭われた方々への募金もこれからも続けていきますし、ボランティアもわたしに出来ることがあるなら行かせてもらいます」と今後も募金やボランティアなどの支援は続けていくことを表明。しかし、「まずは日常生活の中の優しさを大切にしてこのインスタも毎日待ってくれてる方がいてくれるから」「これまでの様に嬉しい!楽しい!のほうをシェアさせてもらえたらなって思っています」とファンのためにインスタグラムでは楽しい日常をシェアしていくとつづっていた。このポストにスザンヌさんの元には、「これからも素敵な笑顔でみんなを幸せにしてください」「いつもこうやって日々色々なことを教えてくれてありがとう」という声が集まっていた。
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