2024年 4月 25日 (木)

今田美桜は「方言」の天才!? 「親バカ青春白書」では広島弁だが...過去にも見せた「マルチリンガル」ぶり

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「ドクターX」では「津軽弁」を披露していた今田さん

   2019年10月期に放送された「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第6シリーズで、今田さんが演じたのは、「東帝大学病院」に勤務する看護師・大間正子。正子は青森県出身という設定で、興奮した際には津軽弁が飛び出すという役柄であり、放送を見た視聴者からは「今田美桜、津軽弁うめぇな」といった絶賛が続出するなど、今回と同様、その「方言」演技を評価する声が相次いでいたのだ。

   昨年に引き続き、ドラマ中の方言のセリフで注目を浴びた今田さんだが、考えてみれば、今田さんは「福岡で1番かわいい女の子」とのキャッチコピーの通り福岡県出身。2017年放送の「めざましテレビ」(フジテレビ系)では「と」の発音ばかりの博多弁の早口言葉を披露するなど、「ネイティブ」ならではの特技を披露した。

   その一方で、バラエティー番組などでは今田さんは標準語で話しており、これだけでもすでに「バイリンガル」の状態。これに加え、ドラマでは相次いで「津軽弁」「広島弁」を披露しているわけだ。これらを考えると、今田さんはまさに、自身の出身地域に関係なくさまざまな地域の言葉をドラマ中で披露できる「方言マスター」と言える状況であり、今後のドラマでも、さらに視聴者を魅了してくれるのではないだろうか。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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