2024年 4月 26日 (金)

日テレ・青木源太アナのフリー転身はうまくいく? ジャニーズ好き、SNS力...「キャラ立ち」武器になるか

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   日本テレビの青木源太アナウンサー(37)が2020年9月3日午前放送の情報番組「バゲット」(関東地方などで放送)で、自身の9月末での退社を発表した。今後はフリーアナウンサーとして活動を続けるという。

   番組冒頭で青木アナは「私自身は9月末をもちまして14年半、お世話になった日本テレビを退社し、フリーのアナウンサーとして活動してまいります」と退社を報告。青木アナは現在、同番組で司会を務めているが、後任については後輩の平松修造アナウンサー(27)が務めることを明かした。青木アナについては同日早朝からスポーツ紙が退社情報を相次いで報道していたが、青木アナ自身からの発表とあって視聴者からは青木アナへの反応が続々と上がっている。

  • 「バゲット」のサイトから
    「バゲット」のサイトから
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「青木アナ、フリーになって大丈夫なのかな」

   あるツイッターアカウントは「青木アナの退社が思いのほかショック...。一番好きなアナウンサーやったから、余計になんか...」と、青木アナの退社に衝撃を受けたとツイート。また、別のアカウントは「青木アナがフリーになるのか。日テレで頑張ってほしい気もあるけど。フリーになっても頑張れ」と、退社を控えた青木アナにエールを送るなど、さまざまな反響が上がっているが、それに加え、会社員である青木アナがフリーランスになるとあって本人の今後が気になるとする声も上がっている。

   青木アナは現在は日本テレビの従業員だが、10月からはフリーランス。このため、ツイッター上には前述の声に交じって、「青木アナ、フリーになって大丈夫なのかな。ぶっちゃけ仕事こなさそう」といった、青木アナの生活基盤が不安定になるのではないかと危惧する声がチラホラと上がっているのだ。

   実際、「フリーアナウンサー戦国時代」とも言える昨今、しかも、女性アナウンサーに比べてフリーランス化の成功例が決して多いとは言えない男性のフリーアナウンサーになるともなれば、青木アナのファンとしては気が気ではなくなるのも無理はないだろう。ただ、こと青木アナに関していえば、そのような心配は無用ではないだろうか。というのも、青木アナは男性アナウンサーの中でも、非常に「キャラが立っているアナウンサー」だからだ。

自他共に認める「ジャニーズファン」の青木アナ

   実は、青木アナは自他共に認める「ジャニーズファン」。女性ファンばかりが目立つジャニーズファンだが、青木アナはこれまで、たびたびジャニーズ好きを公言。最近では8月12日に「Sexy Zone」の松島聡さん(22)の活動再開が発表された際には、「聡ちゃん、おかえりなさい。今日ほどうれしくて、『ぎゅっと』の歌詞が胸に染みる日はありません」とツイートしていた。

   また、2019年1月27日に開かれた「嵐」の活動休止発表会見で、「無責任ではないか?」との質問が一部記者から飛んだことについては、やはりツイッターで「無責任という言葉が会見で出ましたが、それはさすがに違うかと。あの場にいてとても悔しくて悔しくて」と、報道関係者としてではなく一ファンとして自らの思いをつづるなどしていた。ゆえに、フリー化後はジャニーズタレントが出演するバラエティー番組における司会者などの役割が期待できるわけであり、ファンの中には「フリーになるってことは、年末のフジテレビ『ジャニーズカウントダウンコンサート』に乱入できるね!」とツイートする向きもあるほどだ。

華やかなインスタグラムもプラス要因!?

   また、青木アナはその「発信力」でもキャラが立っていると言える。それは、本人のインスタグラムでの情報発信だ。そのインスタグラムを見てみると、投稿されているものの多くは「自撮り」もしくは「他の有名人との2ショット」など、実にキャッチーなものが多いことに気付く。

   中には、自身の高校生時代の写真を投稿したところ、それがファンの間で話題となり、その反響がネットニュースとして報じられたこともあり、「学生時代の写真でニュースになる」という、さながら芸能人のような取り上げられ方をしたこともあったほどだ。これら、「ジャニーズタレントへの造詣の深さ」と「発信力」の強さがあることを考えれば、青木アナのフリーアナウンサーとしてのキャラは十分に立っていると言えるのではないだろうか。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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