2020年 11月 30日 (月)

作曲家・樫原伸彦、筒美京平さん悼む「子供の頃、始めて覚えて口ずさんだ」 一方、「今のままですと...」

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   作編曲家の樫原伸彦さんは2020年10月13日ツイッター上で、7日に死去した筒美京平さんに関する思い出を語った。「全ての始まりはブルー・ライト・ヨコハマ」だったという。

  • パルコ・フォルゴレ アニメ「金色のガッシュベル」公式サイトより
    パルコ・フォルゴレ アニメ「金色のガッシュベル」公式サイトより
  • パルコ・フォルゴレ アニメ「金色のガッシュベル」公式サイトより

「青春は筒美京平さんの曲や仕事へのリスペクトと爽やかな敗北感」

   樫原さんは、「AKB48」、「ももクロ」、「SMAP」などのアイドルグループや、「セーラームーン」や「ガンダム」などのアニメ作品に楽曲提供を行ったことで知られている。

「子供の頃、始めて覚えて口ずさんだのは筒美京平さん作曲の『ブルー・ライト・ヨコハマ』。そこから歌番組をみたりレコードを買ったり。中高生あたりからは歌番組をみてもレコードを買ってもどういう人達が作品を作っているんだろう?ということに興味を持ち、気付いたら自分も作曲家になってた」

   その筒美さんにコンペで負けてしまった話や、筒美さんはじめとする巨匠が手掛けた歌手たちのアルバム曲などの依頼をもらい、「めちゃくちゃプレッシャー」を感じていたといった思い出などを語った。

「自分の青春は筒美京平さんの曲や仕事へのリスペクトと爽やかな敗北感で成り立っていたのです」

   その樫原さんだが、自分に今万が一のことがあったら――と仮定して、冗談めかしてこう続けている。

「『JASRAC会報誌』の巻末に『訃報欄』がありまして、そこには名前、没日、年齢と共に代表作が2曲並ぶのです。今のままですと...
『ハッピー・ジャムジャム』『チチをもげ』
きつくないですか?w頑張ります!」

「後世に残したい名曲です」

   「ハッピー・ジャムジャム」は、ベネッセコーポレーションの幼児向け通信教育講座「こどもちゃれんじ」に登場するキャラクター「しまじろう」のコンサートソングとして知られる。テレビ東京系列で放送されたアニメのエンディング曲として起用されて以来、人々に愛されてきた、樫原さんが誇る代表作だ。

   一方「チチをもげ!」は、人気アニメ「金色のガッシュベル」(フジテレビ系)の挿入歌。同作に登場する「パルコ・フォルゴレ」というキャラクターの持ち歌で、ただひたすらに女性の胸について歌い上げる。多くのファンサイトでは、親の前では大音量で聞かない方がいいといった記述がされている一方で、「中毒性が高い」と非常に好評な歌でもある。そのために、今回のツイートには、

「【チチをモゲ】は後世に残したい名曲です」
「たとえあと100曲スッゴいの作ってもその2曲が並んだ方がぜったい面白いのでよろしくお願いします」

といった声が寄せられた。

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