2024年 4月 26日 (金)

紅白落選、メディア露出減...AKB48、厳しい「現状の立ち位置」 22歳の総監督はそれでも「新しいバトン」に燃える

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運営会社も「現状の立ち位置を真摯に受け止めて」「また一からAKB48の歴史を」

   向井地さんは落選発表後のツイートで

「だけどここからもう一度...今までの歴史に甘えず、今度こそ私たちが新しいバトンを渡せるように頑張るので、見守っていてください。AKB48が大好き!」

と続け、これまでの歴史を仕切り直す形で、グループとしての新たな歩みを誓った。

   他のメンバーや、運営会社も同様の決意を示した。この日配信された動画番組では、「チームK」キャプテンの込山榛香さん(22)が

「11年連続出場という、先輩たちと築き上げてきた記録が途絶えてしまい、正直、悔しい気持ちもありますが、今回の結果を真摯に受け止め、これからもメンバー・スタッフ一同、前を向いて頑張っていきたいと思います」

と話した。運営会社が報道関係者向けに配信したニュースレターでは、イベントの予定や、メンバーの人となりを紹介する記事を掲載。最後のあいさつは、次の文章で結ばれた。

「AKB48は15周年となる節目の年を迎えます。現状の立ち位置を真摯に受け止めて、AKB48メンバー・スタッフ一同、また一からAKB48の歴史を築いていけるよう精進してまいりますので、どうか一層のご指導とお力添えを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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