2021年 6月 17日 (木)

乃木坂46は、どこへ行くのか? 原点回帰と方向転換...対照的な「僕は僕を好きになる」「Route246」が示す未来

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センター2人に託された意図は?

   乃木坂らしい「僕は僕を好きになる」と、異色の1曲になった「Route246」だが、センター2人の個性とともにフィーチャーしてみると乃木坂が目指すところがうかがえる。

   齋藤さんは「CUTiE」「sweet」などファッション誌でのモデル活動歴が長く、「乃木坂工事中」(テレビ東京系)7月5日放送回で公表されたメンバーアンケート「私服がオシャレ」なメンバーランキングで1位を獲得したように、グループ内外でファッションセンスを評価されている。また自身も小室さんのファンで、ドラムやダンスが特技だ。彼女の持ち味はいわばクールで都会的な面にあり、「Route246」のサウンドによく似合う。

   山下さんは最近ビジュアルを活かして「あざとさ」に磨きをかけ、コケティッシュさと親しみやすさが長所といえる。前述のブログでは

「ちょっと重いかもしれないけれど
愛し愛されの関係
アイドルとして皆さんと一緒に居られるのが
とっても幸せです」

とも語っていたが、グループ変革期にファンに支えされて歩むアイドル像を改めて提示しようとしている。

   卒業時期は当初の予定からは伸びたものの、25thシングル「しあわせの保護色」で1期生全員を選抜に起用する粋な計らいをもって白石さんを暖かく送り出した後、齋藤さんの都会的なセンスにマッチした「Route246」でファンの目を瞠らせる。そして「僕は君を好きになる」で山下さんを中核にグループのリスタートを印象付けた、と見ることもできよう。

   総勢44人が在籍し、楽曲に起用されるメンバーもセンターもその都度変わる乃木坂46。看板メンバーの卒業後も「僕は僕を好きになる」で見せたように若手メンバーに乃木坂らしさの体現を託して世代交代の中でもファンをつなぎ止める。そして時には「Route246」のように可愛いだけではないポテンシャルを見せつけていけば、よりアイドルファンをワクワクさせてくれそうだが、どんな展開を見せてくれるか。26thシングルのカップリング曲の内容も今後追って公表されるはずで、乃木坂46が目指す道もさらに明かされてきそうだ。

(J-CASTニュース編集部 大宮高史)

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