タレントの武井壮さんが、自身の元に送られてくる、金銭絡みのダイレクトメッセージに言及し、理解を示した。武井さんはツイッターを通じ、コロナ禍のなかで苦しい経営が続く飲食店や生産者を救済する企画を行っている。「みんなで乗り越えましょう!」武井さんは2021年1月21日にツイッターを更新し、「金貸してくれっていうDMが知らん人から大量にやってくる」と告白。これに対し、「普段なら『なんでオレが貸すねん!』て思うことやけど今のご時世だから『まじでみんな苦しいんやな。。』と思うようになってきた」と、DMを送ってくるほど状況がひっ迫していると考えるようになったと明かした。さらに武井さんは、「キリが無いから貸すことはできんけど。。」としつつも、「なんとか、知恵絞って体力使って新しい仕事生んで稼いで踏ん張ろうぜ」とエールを送っていた。また、次のツイートで武井さんは、「今まで通りの仕事の形やお客さんとの関係じゃもうダメな時代なんだよ」と指摘。「こんな中でもなんとか自分や自分の事業、サービス、商品を沢山の人に届ける、来てもらうには何が必要で、どんな方法ならいいのか?」「ただ『やってけるか!』って叫ぶ時間があるなら、いち早く新しい形を見つけて変化するしか無いよな」と呼びかけていた。この投稿に武井さんの元には、「武井さんの人柄が溢れでてますね!素敵です!」「みんなで乗り越えましょう!」という声が集まっていた。
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