タレントのダレノガレ明美さんが2021年2月24日、保護した子猫の拾い主からクレームが寄せられたことをインスタグラムで明かした。ダレノガレさんは20年11月、子猫を保護したことを報告。風邪を引いていた上、片目を負傷していたものの、ダレノガレさんのケアによって回復し、「メイ」ちゃんと名付けられることに。実家で受け入れてもらえることになったとして、「ダレノガレ家のファミリーになります」とも伝えていた。事務所に「拾った側に失礼かと」ダレノガレさんは今回のインスタグラムの投稿で、自身とメイちゃんとのツーショット写真を披露。メイちゃんとの出会いについて改めて説明しており、それによると、自身がロケをしている際、ファンからSNSのDMを通じて、「猫ちゃんを拾いましたが、私の家では飼えないので、、どうしたらいいですか?」と相談が来たという。ダレノガレさんは当初保護施設への連絡を勧めたものの、持ち込みでの受け入れは難しいと考え、マネージャー経由で引き取ってもらい、すぐに病院に連れて行ったとのこと。こうした経緯をインスタグラムで明かしたところ、たくさんの保護依頼が来て対応しきれなくなったため、「なのでそれ以降はメイちゃんの質問は軽く受け流していました!」と明かした。しかし、保護から4か月が経った最近になり、拾い主から事務所に、「ダレノガレさんが拾ったみたいな返答の仕方だと拾った側に失礼かと」「お母様のところに連れて行くと話しておりましたがずっとダレノガレ様のお家にいるのは不思議だなと思っています」と連絡が来たという。「私はどうしたら良かったのかな?」こうした連絡についてダレノガレさんは、「はっきり言ってびっくりした(略)え。そこ?っと」「たしかにその方が拾ってくださりメイちゃんと出会いましたが私からしたらメイちゃんがどんな形であれ幸せであれば誰が拾って誰が育ててもよくない?っと」と感じたとのこと。ダレノガレさんは愛情深くここまで育ててきたといい、実家ではなく自身の手元で育てている理由についても、「いつ死んでもおかしくない状況で家にきてノミだらけで汚れもすごいので一匹一匹ノミやゴミをとって数時間おきにご飯あげたり毎日病院連れて行ったり、メイちゃんが体調悪いとめいちゃんを私の胸の中で寝かせて温めたりしている生活を送って初めてトイレができた時は嬉しくて沢山ほめてあげて、、」「そりゃー渡せなくなります。我が子ですもん」とそれだけ愛が深くなったことや、目の治療や手術についても獣医師と相談しているため、なかなか引き渡しができないと説明。ダレノガレさんは、自身の手元にいた方が拾い主もたくさん写真を見られて嬉しいのではと思っていたというが、「すごく残念でしたが事務所がその方に丁寧に説明しても納得してもらえずしまいには、その方から『今後どうして行くかは考えます』っときたので変に週刊誌やSNSに書かれたら嫌なのでこちらに書きました!」と説明。「きっと私の事は嫌いになったかもしれないけど、メイちゃんを見にSNSを見てくださると思うので私は沢山メイちゃんを載せてメイちゃんを拾ってくださった方に安心させてあげなきゃね!!」と拾い主への想いを明かし、「私はどうしたら良かったのかな?っと少し考えちゃう1日でした」と胸の内をつづっていた。
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