2021年 9月 27日 (月)

「黙祷なう」東日本大震災10年で激減 3月11日14時46分の「矛盾ツイート」が流行り、そして廃れた理由

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「それまで被災地へ目を向けていた人が...」

   井上さんは「黙祷なう」が廃れた背景について「批判を受けてやめたという人も多いのではないか」「2010年代初頭は『旬なワード』だった『なう』が、今は『古い言葉』になってしまった」とその理由を分析。ただ、一番の要因として、ツイッターユーザーの震災に対する「意識の変化」があったのではないかと指摘する。

「時が経つにつれて、震災時の記憶が薄れていった人も多いのだと思います。昨年からは新型コロナウイルスの問題が表面化してきました。それまで被災地へ目を向けていた人が、コロナ禍以降、目の前の問題に対処することで精一杯になってしまった、というケースも少なくないでしょう」

   では、少数ながらも「黙祷なう」とツイートした人たちの心理はどういったものだったのか。井上さんは、次のように分析する。

「『震災を風化させてはいけない』という思いをもって、つぶやかれている方が大半だと信じたいです。ただ、中には『目立ちたい』『承認されたい』という動機でツイートする人も、やはりいるのではないでしょうか」
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