2021年 7月 26日 (月)

飛行機「搭乗前PCR」の使い勝手は? 国交省が実証実験、記者も実際にやってみた

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   国土交通省が、乗客が飛行機に乗る前にPCR検査を受けてもらう実証実験を国内線で進めている。

   2021年3月18日~21日にかけて、羽田空港から日本航空(JAL)か全日空(ANA)で北海道、九州、沖縄方面に向かう乗客を対象に、無料で検査を受けられるモニターを募集。搭乗後にアンケートに答えてもらう。航空会社がPCR検査を行う業者と提供してサービスを提供するケースも増えていることから、搭乗前に検査することの効果や課題を探ることが目的だ。

   たまたま飛行機に乗る予定がある記者のもとにも、モニター募集のメールが届いた。実際に使い勝手を試してみた。

  • 搭乗前のPCR検査は広がるか(写真はイメージ)
    搭乗前のPCR検査は広がるか(写真はイメージ)
  • 記者の検査結果。検体採取・発送の翌日には結果が出た(画像は一部加工しています)
    記者の検査結果。検体採取・発送の翌日には結果が出た(画像は一部加工しています)
  • 搭乗前のPCR検査は広がるか(写真はイメージ)
  • 記者の検査結果。検体採取・発送の翌日には結果が出た(画像は一部加工しています)

「いかにして安心して利用してもらえるか」模索しながら需要の下支え目指す

   航空各社の取り組みが進んだことで、乗客がPCR検査を受けるハードルは下がってきた。例えば全日空(ANA)は21年2月から、飛行機での移動と宿泊をセットにした「ダイナミックパッケージ」のオプションとして、2500円でPCR検査を提供している。JALも20年10月から1万円で同様のサービスを提供してきた。21年3月15日搭乗分からは、ダイナミックパッケージを利用しなくても、国内線に搭乗するマイレージ会員が搭乗1週間前まで申し込めば、2000円で利用できるようになっている。

   こういった取り組みが進んだことで、国交省としては、実証実験で今後期待される効果や課題を探りたい考えだ。

「事前にPCR検査を受けて飛行機に乗るということで安心感が得られる一方で、負担感やコストの問題もある。今回の実証実験を通じて、どのような効果や課題があるかを把握したい」(航空局航空事業課)

   搭乗前のPCR検査を通じて「いかにして安心して利用してもらえるか」を模索し、航空需要の下支えも目指す。

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