代打の切り札・陽川もレギュラー争い参戦
不振のロハス・ジュニアに代わって16日の巨人戦では陽川尚将(29)が「6番・ライト」でスタメン出場。2-2の同点で迎えた4回に巨人ドラ1ルーキー平内龍太投手(22)から逆転の2ランを放った。代打の切り札でもある陽川が、ライトのレギュラー争いに向けて猛アピールした。
今季、糸井は19試合に出場し打率.286、2本塁打をマークしている。チームは2位巨人に4.5ゲーム差をつけ首位を快走している。今月末からはセ・パ交流戦が開幕し、ベテランの力が必要となる場面が出てくるだろう。その時こそ「糸井を使え!」。虎党は糸井の完全復活を願っている。