2024年 4月 26日 (金)

パンデミック描く「ドクターX」新作 どこまで「コロナ禍」に触れる?演出を予想した

医療関係者にワクチンは行き届いているのか?

   ドラマの放送開始は2021年10月を予定しているが、果たして、この時期に日本国内ではワクチンはどの程度普及しているのだろうか。まだ全く先が読めない要素だが、これについても予想していきたい。

   まず、現実世界でワクチンが出回り始めている以上、作中でもワクチンは存在しているとみるべきだろう。そして、当然ながら医療関係者は優先接種の対象となっているだろうが、やはり、作品序盤では医療関係者にすら普及していないと見るべきではないだろうか。

   その上で、ワクチン接種済みの医者が治療にかかりきりになってしまい、新規の患者を受け入れられなくなった......というシーンが描かれる可能性は否定できないだろう。さらに、パンデミックが拡大して患者が病院に殺到するシーンで、すでに当該の病気から回復し、「抗体を持っている医者」が、ワクチンはおろか防護服すら尽き果てた中で「特攻」を志願するシーンも描かれるかもしれない。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中